先月、保育園の年長さんぶどう組から敬老会のプレゼントに小物入れをもらいました。子供たちが一生懸命手作りし「おめでとう」と書いてある素敵な小物入れでした。
いつももらってばかりじゃなくて、今度は何かお返しをしてみない?
そんなアイデアが出てきて、みんなでレクレーションで書いている絵手紙を上げることにしました。
今月の季節の手紙はぶどうやりんご、栗やコスモスなどどれも秋を感じるものです。
今日はその絵手紙を子供達に手渡しました。
お年寄りには園児一人一人の宛名も書いてもらい、自分が書いた絵手紙を直接その子に渡してもらいました。
名前を呼ぶとさすが年長さん、「はい!!」と大きなお返事。
そして絵手紙をわたすと「ありがとうございます!!」と感謝の言葉が・・・
お年寄りの顔も自然とほころんでいます。
担任の先生からは、今度は絵手紙を書いてくれたおじいちゃん・おばあちゃんにあてて手紙を書いてみようね!と提案もあり。
素敵な文通が始まりそうな予感です。
お年寄りも、書くことに対する意欲が増し
子供達も小学校入学前に「書くこと」「文字」に対する興味にもつながっている素敵な活動と思います。
いつも奮闘している交流員の皆さん、素敵なアイデアをありがとうございます。
このお年寄りと子供たちの笑顔・・・
この活動が大成功だったことが分かっていただけると思います♪
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